日本の高齢者医療の変化に対応可能な医療施設
医学・医療の進歩に伴い、疾病構造の変化・保健医療を取り巻く環境の変化、また国民の医療ニーズも多様化して参りました。
当弘成会は、長寿を尊ぶことの出来る豊かな社会づくりの一翼を担う組織づくりに邁進しております。
- 【医療部門】
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医療部門では、急性期医療の支援病院として、最善の医療とは、患者様の心身の苦痛を軽減・除去し、健康や機能を維持・回復・増進させるために、その時々に最も有効と思われる医療を可能な限り提供することであると考えております。
- 【福祉部門】
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福祉部門では、介護が必要となられた方に、施設・在宅を問わずその方にあった自立支援と、人としての尊厳重視の視点に立ち、夫々の専門職のスタッフが関わり、高齢者の満足感が満たされる日常生活における自立能力の回復・維持を最優先のテーマとして取り組んでおります。
- 【保健部門】
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保健部門では、平成20年4月から開始される「特定健診・特定保健指導事業」義務化にむけて、往来の健診業務の上に、更なる質の向上を目指し、生活習慣予防対策に前向きに取り組みたいと思っています。
日本の高齢者医療の変化に対応可能な医療施設として医療・保険・福祉の連携と一体化を図り、"ときに治し、しばし慰め、つねに癒す"の理念のもとに、地域の皆様に信頼され、必要とされるトータル医療施設づくりを目指し、日々精進する所存でございます。
当弘成会の窓からは、松江~藤江の海岸・明石大橋・瀬戸内海を見渡せ、患者様・利用者様・そしてご家族にとりましても癒される景観と喜ばれております。 皆様のニーズに応えるべく最大の努力をしたいと思っております。