- 「デイケアの基本サービス」
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- 医学的管理(医療・看護)による健康チェック
- 運動機能・日常生活動作・発語機能に関するリハビリ等(専門職によるリハビリ)
- 食事に関する指導など(栄養改善)
- 口腔ケア・咀嚼・飲み込みの訓練法の指導など(口腔機能向上)
- 入浴
- レクリエーション
「デイケア」と「デイサービス」の違い
一般的によく耳にする「デイサービス」とは、通所介護というカテゴリに分類され、施設に通って他者との交流、食事や入浴などのサービスを受ける事が主な目的です。
「デイケア」は通所リハビリテーションのことで、在宅で生活されている高齢者が病院や老健施設に通い、日帰りで専門職によるリハビリテーションや入浴、食事等の日常生活上の支援を受ける介護保険サービスです。
この2つの大きな違いとして、常勤の医師がいるかどうかです。
デイケアには常勤の医師がいますので、重症者や緊急時の体制も整っています。
デイケア(通所リハビリテーション)の役割
介護認定を受けた方が自立した日常生活が送れるよう、健康チェック、食事、入浴、レクリエーションや、医師の指示の下、専門職によるリハビリテーションを受けることで、心身機能の維持向上を目指します。
デイケアの対象
- 65歳以上で要支援(1~2)または要介護(1~5)の認定を受けている方
- 満40歳以上65歳未満で特定疾患(脳血管障害等)により、要支援・要介護の認定を受けている方